文系がプログラミングを学ぶには、スクールと独学のどちらが最適か

どのような勉強を、どれくらいの期間でするか

プログラミングの勉強は、独学でもスクールでもできます。文系の人にとっては、プログラミングは未知の世界とも言えることから、まずは誰かに分かり易く教えてもらった方が良いと考えるのは自然なことです。しかし、独学では勉強できないということではありません。世の中にはプログラミング初心者にも分かり易く解説した本が沢山存在していますし、ネット上にも分かり易く解説してくれる優良サイトがたくさんあります。それらを有効活用することで、自分のペースに合わせてじっくりと勉強を進めていくことができます。その上で、自分で勉強しても分からないようであれば最終的にスクールに通うという道に変更することも可能です。
期間については、楽しんで勉強を続けることができれば、2～3か月ほどで自分で作れるレベルに達することができます。その後については、自分がどこまで知識を深めたいのかや、どれほど高度なプログラムを組みたいかによって期間が変わってきます。

楽しいと感じられることが大事

プログラミングを勉強する際には、まずはどのように勉強するかという勉強方法を考えてしまいがちです。しかし、どんな勉強方法を選んだとしても、プログラミングの勉強では、「動いた結果を見て楽しいと感じられること」が最も重要なポイントになるのです。文系の人にとっては、プログラミングの勉強が分からなくて苦痛に感じることも当然に出てきます。だからこそ、目標を達成するために、なるべく楽しく学べることが大事になるのです。勉強したことが目で見て分かる状態になると、「自分はちゃんと理解できているのだ」と認識することができます。そのような成功体験をすることで、勉強が楽しいと感じ、もっともっと勉強したいという気持ちに繋がるのです。その点、最近人気のスマホアプリ開発は、勉強の楽しさを感じやすくなっています。自分の指示通りに動いたという所に面白さを感じることができれば、勉強方法に関わらず楽しくプログラミングの勉強ができるようになります。