インターネットやスマートフォンが一般的なものとなった現代では、プログラミングを勉強することはとても重要で、覚えてしまえば一生困らないと言っても過言ではありません。しかし、文系の方にとっては今まで馴染みのない分野の勉強になるため、苦労しながらの勉強になってしまいます。しかし、高いモチベーションを維持して的確に勉強する言語を選べば、その苦労を和らげることが可能です。
文系一筋で生きてきた人間にとっては、いきなりプログラミングを始めようとしても難しいことがほとんどです。そのため、ちょっと興味を持ったから勉強してみようという軽い気持ちで始めるのでは、長続きしないこともあるのです。そのため、プログラミングを学ぼうと思ったのであれば、ゴールを明確にして、自分のやる気を持続させられることが大事になります。何事もゴールがないと、何のためにやっているのかが分からず、途中で投げ出してしまうことにもなりかねません。無駄な時間を過ごさずに確実に知識を身に付けるためにも、まずはモチベーションを維持して、勉強して何をしたいのかという目標を明確にすることが大事なのです。
プログラミングには、様々な言語があります。開発したいものによって使用する言語は変わりますし、それぞれに難易度も違ってきます。比較的簡単な言語を使用することを選ぶという方法もありますが、折角言語を覚えても、開発するものに興味がないのであれば学習したものが無駄になってしまいます。そのため、まずは何を開発したいのかというゴールを決めることが大事なのです。
比較的簡単に始められるものとしては、Android・iPhone(iOS)といったスマホアプリ開発が挙げられます。これは、最近特に人気の高いジャンルとなっており、書籍やネットでの開発に関する情報も多くなっているのが特徴です。Androidは「Java」という言語を使用し、iOSは「Objective-C」、「Swift」のいずれかの言語を使用します。また、JQueryを使ったWeb開発もお勧めです。これは、パソコンがあれば誰でもすぐに始めることができます。「JQuery」がWebブラウザ上で動く「JavaScript」という言語を拡張した部品集のようなライブラリであるということで、「JavaScript」が必要言語となります。加えて、Microsoft Officeのマクロ開発も、仕事に直結する可能性が高くなっているので人気です。ビジネス向けではありますが、常にニーズがあるので勉強しても損にはなりません。このマクロ開発では、「Visual Basic」というプログラミング言語が必ず必要になります。
プログラマという職業や文系・理系に関わらず、とにかく仕事をする上では「信用できる人」として見てもらえることが必要です。信用してもらえなければ仕事を任せてもらえなくなるため、収入の面でも大きく影響してきます。実はたった二つのポイントを押さえることだけで、「この人なら任せても大丈夫だ」と思われる人になれます。しかし、本当に信用できる人として周りから認識されている人は、それ以上に大きな特徴を持っています。それは、本当に「人として」ちゃんとしているということです。 続きを見る
プログラマ(PG)からシステムエンジニア(SE)へのキャリアアップは、文系大学出身者でもできます。他のSEとの差をつけるには、自分がなりたいSEとは何かを考え、それに合わせて必要な+αのスキルを身に付けることが大切です。このスキルを身に付けることで、より専門的なSEになることができます。スキルによっては身に付けるために苦労を強いられるものもありますが、それを乗り越えることで、専門的なSEとしての自分の需要を高めることができるのです。 続きを見る
Webサービスを作成・運営する時には、JavaScriptというスクリプト言語が必要です。これは、本でも勉強することができますが、文系の人やプログラミング初心者であれば、ネット上の無料コンテンツを利用して学ぶ方法をお勧めします。動画を見ながらスクールに通っているかのような状態で勉強することもできますし、実際に課題に沿ってコードを入力しながら勉強できるところが特徴的です。無料なので費用と時間をかけずに知識を増やすことができます。 続きを見る